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鳥取県産業技術センター 研究開発のイメージ画像

今年度の研究テーマ

令和6年度の研究テーマ

【A】プロジェクト研究

  • a)理事長指示研究
    必要に応じて理事長がトップダウンで指示する研究
  • b)外部資金研究(共同研究、受託研究)
    外部資金を獲得して実施する研究(令和6年度 新規分)
  • c)短期事前研究
    競争的資金等を目指すため年度途中に短期準備を必要とする研究
研究区分 テーマ名 担当
外部資金研究 逆解析フェイクを介した破断部金属組織の力学量分布同化解析と組織設計への展開
(令和6年から令和10年)
機械・無機材料

【B】 企業との共同研究

  • 戦略分野研究
    鳥取県における戦略的推進分野に該当する企業との技術確立や製品化を目標とする共同研究
  • 実用化研究
    企業への技術支援や実用化促進研究等から得られた知見や技術を活用して、技術確立や製品化への発展を目標とする企業との共同研究
研究区分 テーマ名 担当
戦略分野研究 界面温度・接合強度推定により信頼性の高い金属樹脂接合を容易に実現する摩擦熱異材接合システムの開発
(令和5年から令和7年)
械素材研究所
戦略分野研究 天然由来香気成分を果実残滓から効率的に抽出濃縮する手法および素材化方法の探索
(令和6年)
食品加工
戦略分野研究 食品加工残滓を活用したペプチド混合物の呈味性改善と健康機能性評価
(令和4年から令和6年)
発酵・機能性食品
実用化研究 車載用難燃化和紙の開発
(令和4年から令和6年)
有機材料
実用化研究 天然材料を使った機能性シートの開発
(令和6年から令和7年)
有機材料
実用化研究 ウェアラブルセンサとAIモデルによる健康経営補助システム開発
(令和4年から令和6年)

システム制御

実用化研究 輸送機器の軽量化に寄与するマグネシウム部材の開発
(令和4年から令和6年)

機械・無機材料

実用化研究 再生可能エネルギー由来の水素活用システムの開
(令和5年から令和6年)

システム制御

実用化研究 過酷環境下における寿命向上を目的としたSUS304の温間鍛造による組織制御加工法の開発
(令和5年から令和6年)

機械・無機材料

実用化研究 ルチル型複合酸化物から始まる次世代蓄電池負極材料の創製と応用
(令和5年から令和8年)
機械・無機材料
実用化研究 細径ステンレスパイプの内表面処理技術の開発
(令和5年から令和6年)
機械・無機材料
実用化研究 実用化の進んでいる革新的なドリルの切削特性–ドリル刃形状による耐びびり振動特性と深穴加工特性の向上
(令和5年から令和7年)
機械・無機材料
実用化研究 駆除ウニの有効活用の一環として養殖されたウニの風味評価と品質を維持した冷凍保管方法の検討
(令和4年から令和6年)

食品加工

【C】 センター単独研究

  • 先駆的研究
    本県の未来を切り拓く先導的な研究開発で、新たな産業の振興と既存産業の高付加価値化を目指した研究
  • 実用化促進研究
    センター内外の基盤技術や可能性探査シーズを活用し、県内企業への技術移転を目標とする研究
  • 可能性探査研究
    企業への技術支援を通じて知り得た技術的課題の解決に必要な技術、次の研究ステージに行くまでに可能性を確認すべき技術などについて、研究員が挑戦的に自由な発想で取り組む研究
研究区分 テーマ名 担当
先駆的研究 強度特性向上を目指したゴムとバイオマスナノファイバーとの複合化技術の開発
(令和6年)
有機材料
先駆的研究 ネットワークアナライザを用いた高周波ノイズ対策部品の性能評価に必要なインピーダンス測定治具の開発
(令和6年から令和7年)
電子システム
先駆的研究 複雑形状部品の姿勢制御とリアルタイム測定を実現する立体駆動装置の開発
(令和5年から令和6年)
システム制御
先駆的研究 掴み状態で部品の姿勢変換を可能とするロボットハンドの開発
(令和6年)
システム制御
実用化促進研究 製造装置の非接触での異常振動監視技術の開発
(令和4年から令和6年)
電子システム
実用化促進研究 法線ベクトル推定AIの開発
(令和6年)
電子システム
実用化促進研究 センシングデータを活用した作業内容推定手法の開発
(令和6年)
電子システム
実用化促進研究 浸漬法による天然由来ファイバー/樹脂複合材の剛性と衝撃強度の両立を目指した材料開発
(令和6年)
有機材料
実用化促進研究 ドライ絞り加工を実現するTiC-Ti複合材料の開発
(令和6年)
機械・無機材料
実用化促進研究 調味済み昆布加工残渣の加工食品への活用
(令和6年)
食品加工
実用化促進研究 きのこフードロス素材を活用した新しい食品の開発
(令和6年)
発酵・機能性食品
実用化促進研究 機能性成分等を保持する利便性の高い酒粕素材化技術開発
(令和5年から令和6年)
発酵・機能性食品
可能性探査研究 内装材用途に向けた軽量木毛セメント板の開発
(令和6年)
有機材料
可能性探査研究 農産物未利用資源の高付加価値化に資する健康機能成分の探索
(令和6年)
食品安全・品質技術
可能性探査研究 高品質解凍提案のための解凍条件の探査
(令和6年)
食品安全・品質技術
可能性探査研究 複数の分光器測定を用いた総括的スペクトル解析による腐食欠陥の自動判定に向けたモデルシステムの構築
(令和6年)
システム制御
可能性探査研究 熱処理部材の表面異常層がX線による残留応力測定値に及ぼす影響の基礎的研究
(令和6年)
機械・無機材料
可能性探査研究 パラメトリック設計手法を用いた柔軟性のあるロボットハンドグリップの開発
(令和6年)
システム制御
可能性探査研究 切り屑詰まり予防のためのドリル形状開発を目的とした切削油流れ場の基礎的解析
(令和6年)
企画室

過去の研究テーマとその評価について

過去の研究テーマと研究評価委員会の評価結果をご覧いただけます。

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