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3/19(水)「食の未来をひらく食品産業SDGs推進技術セミナーとフードテック活用促進セミナー」を開催します

 鳥取県産業技術センター食品開発研究所では、植物性素材を新たな技術で美味しくする取組や、廃棄される食品残渣を有効活用する先進技術、それら食材を新たに造形する3Dフードプリンティングのほか、当センターが研究開発で取り組んできたフードロス素材の食品化事例(試食あり)を紹介し、本県において食品製造業の連携によるSDGsの取組を促すことを目的に下記のとおり開催しますので、皆様のご参加をお待ちしています。

日 時

令和7年3月19日(水)午後1時から午後5時まで

場 所

倉吉エースパック未来中心 セミナールーム1・2(倉吉市駄経寺町212-5)

内 容

【講演1】
 植物性素材の動物感アップ    「「おいしい」が解決する食課題~「動物感」のある植物性ダシ~ 」
 不二製油(株)経営企画部門 風味基材事業開発部長 齋藤 努 氏

植物性油脂と大豆たん白の活用技術を活用して『大豆ミート』の動物感アップに向け、動物性に負けないダシの開発ヒント、経緯等を学びます。

【講演2】 
 モッタイナイ!を商品化へ    「未利用バイオマスの有効活用を実現するマイクロ波加熱応用技術の開発」
 兼松エンジニアリング(株)開発部マネージャー 山中 恭二 氏

廃棄されていた柑橘加工残渣や食品素材等を活用する好事例として、環境整備機器メーカーの同社が開発した「高品質の香り抽出技術」「低温濃縮/乾燥技術」を学びます。

【講演3】
3Dフードプリンティングの活用可能性     「3Dフードプリンティング技術の可能性」

3Dフードプリンターで造形した寿司ネタを初めて一般市民に提供したことで知られる山形大の研究グループより3Dフードプリンティング技術の可能性を学びます。

(1)    開発経緯:
    ⼭形⼤学大学院理⼯学研究科 教授 古川 英光(ふるかわ ひでみつ) 氏 
     ※3Dフードプリンターで食べ物を作り出す第一人者
(2)実用化事例
    F-EAT(フィート)代表取締役 伊藤 直行(いとう なおゆき) 氏
     ※F-EATは山形大学ベンチャー企業


【フードロス素材食品の試食 】
 センター事例紹介「フードロス素材を活用した新製品開発」

(試食予定)特許を取得し、商品展開中の食品カプセル、廃棄される「おから」を活用した冷製スープなど

対 象

県内食品関連企業等

定員

50名程度

参加費

無料

申込方法

下記、申込フォームまたは添付リーフレットの申込書により3月17日(月)までにお申込みください。

共催等

共催:鳥取大学研究推進機構、鳥取県

後援:鳥取県食品産業協議会

 

申込・お問合せはこちら

食品開発研究所 寺田 直文
電話:0859-44-6121

FAX:0859-44-0397

メール:tiit-shokuhin@tiit.or.jp

 

Icon リーフレット (318.2 KB)

 

食の未来をひらく食品産業SDGs推進技術とフードテック活用促進セミナー 申込フォーム

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