3/13(水) 環境配慮型有機材料研究会 プラスチック、ゴムとセルロースファイバーの複合化に向けて
環境配慮型有機材料研究会
「プラスチック、ゴムと セルロースファイバーの複合化に向けて」開催しました
カーボンニュートラルの実現に向けて、県内のプラスチック、ゴム関連企業でも、今後は現在使用中の材料に代えてバイオマス複合材料の利活用を検討する必要があります。
そこで今回、セルロースファイバーと高分子材料の複合化に関する技術講演と今後、産業技術センターが県内企業と取り組む同研究会の進め方について紹介を行いました。
概要 | |
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開催日 | 令和6年3月13日(水曜日) |
開催時間 | 午後2時00分から4時30分 |
開催方法 | ハイブリッド開催(電子・有機素材研究所+オンライン配信) |
参加人数 | 16名 |
そこで今回、セルロースファイバーと高分子材料の複合化に関する技術講演と、今後、産業技術センターが県内企業と取り組む「環境配慮型有機材料研究会」の進め方について紹介を行います。
1 日 時
令和6年3月13日(水) 午後2時00分から午後4時30分まで
2 開催形式
ハイブリッド開催(現地開催+オンライン配信)
3 開催場所
現地:鳥取県産業技術センター 3階 大会議室(鳥取県鳥取市若葉台南7丁目1-1)
4 対 象 者
県内のプラスチック、ゴム関連の企業技術者、経営者の方 等
5 内 容
(1)技術講演 「セルロースファイバー/高分子複合材料の実用化に向けて」
静岡大学グローバル共創科学部 准教授 青木 憲治(アオキ ケンジ)氏
セルロースファイバーとプラスチック、ゴムといった高分子材料の複合化、複合材料の開発の現状と、
実用化、製品化に向けた動きと課題、今後の動向を紹介します。
(2)環境配慮型有機材料研究会説明
「セルロースナノファイバー配合樹脂ペレット複合化の試行、成形、評価」
(地独)鳥取県産業技術センター有機材料グループ
県内のプラスチック、ゴム関連企業では、現在使用している樹脂に対し、市販バイオマス複合樹脂が
適用できるか不明な状況にあります。
そこで、産業技術センターでは令和6年度、県内企業の皆様が日頃使われている樹脂とセルロース
ナノファイバー(CNF)配合樹脂ペレットとの複合化が上手くいくのかを試すこととしております。
その内容について説明を行います。
(3)情報交換
6 参 加 費
無 料
7 定 員
30名
8 申込方法
本ページの申込みフォームからお申込みいただくか、参加申込書を電子メールまたはファクシミリで下記までお送りください。
電子メール:tiitdenshiyuuki@tiit.or.jp ファクシミリ:0857-38-6210
※申込期限:令和6年3月11日(月)