2024年10月15日【第164号】センターからのお知らせ
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とっとり技術ニュース(速報版) 2024年10月15日【第164号】
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関係企業・関係機関の皆様
いつもお世話になっております。
(地独)鳥取県産業技術センター企画・連携推進部です。
当センターからのお知らせです。
以下の内容となっております。
センターからのお知らせ
(1)環境配慮型有機材料研究会 第1回技術セミナー
(2)第7回食研オープンサロン
(3)第2回食品の衛生管理技術研修会(中級編)
(4)令和6年度活動成果発表会
(5)第13回公設試シンポジウム「CAX/地域密着型CAEとは何か?」
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環境配慮型有機材料研究会 第1回技術セミナー
石油由来資源材料の低減に向けて
~プラスチック/セルロースファイバー複合物の成形性と強度評価~
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石油由来資源材料の低減に向けて、プラスチックやゴムを使用している県内企業
でも、今後は現在使用中の材料に代えてバイオマス複合材料の利活用を検討して
いく必要があります。
そこで今回、セルロース樹脂複合材の開発の最前線にいるメーカー技術者に講演
いただくほか、産業技術センターが県内企業に協力いただきセルロース配合樹脂
ペレットを用いた試作事例をご紹介します。
【日時】令和6年10月23日(水)13時30分~16時
【会場】鳥取県産業技術センター 電子・有機素材研究所(鳥取市若葉台南7-1-1)
【対象】県内のプラスチックやゴムを使用している県内企業の技術者、経営者の
方 等
【内容】
1.技術講演 13時35分~14時35分
「王子HDのセルロース樹脂複合材「タフセル」シリーズおよびセルロースナノフ
ァイバーの紹介」
王子ホールディングス(株)イノベーション推進本部
CNF創造センター 中山 靖章 氏
2.試作事例の紹介 14時40分~15時
「セルロースファイバー配合樹脂ペレットを用いた成形試作および
強度評価の結果報告」
(地独)鳥取県産業技術センター有機材料グループ
3.意見交換会 15時~15時30分
4.個別相談会 15時30分~16時
【参加費】無料
【申込方法および詳細は以下のURLでご確認ください】
https://tiit.or.jp/3202/5450/313/
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第7回食研オープンサロン
~開発のヒントを聞きたい方、課題解決などの相談をしたい方、情報が欲しい方
などお待ちしています!~
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食品産業界が抱える多彩な課題を解決していくために、企業の皆様などと意見や
情報を交換する「食研オープンサロン」を、今年度も継続して開催しております。
こんなことをしてみたい、どんな機器が使えるの?いい素材があるけど使い道が
決まっていないなど、気になる案件がありましたら何でも構いませんのでお気軽
にお越しください。当日参加も可能ですが、申込フォームからもお申込みいただ
けます。事前にお聞きになりたいことをお伝えいただけますと幸いです。
【日時】令和6年10月23日(水)13時30分~(途中入退室可)
※食研オープンサロンは12月を除く毎月20日以降、最初の水曜日に開催しており
ます。今後の日程や会場は下記URLでもご確認いただけます。
【会場】食品開発研究所(境港市中野町2032-3)
【主な内容】参加者と研究員、参加者同士の情報・意見交換/食品開発研究所の
紹介・情報発信/関連機関とも連携した情報発信など
【参加費】無料
【詳細は以下のURLでご確認ください】
https://tiit.or.jp/3202/5450/open-salon-24/
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第2回食品の衛生管理技術研修会(中級編)
~中小食品企業は人手不足のなかHACCPをどのように取り入れたらよいか~
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異物が減らない…、対策の効果があらわれない…。
食品製造の現場で異物対策、衛生管理にお困りではありませんか?
人手不足解消にもなる、自社にあった対策事例をご紹介いたします。
【日時】令和6年11月12日(火)13時30分~16時30分
【会場】エースパック未来中心(倉吉市駄経寺町212-5)
【対象】県内の食品関連事業者の衛生管理担当者、食品製造担当者 等
【内容】HACCPの土台となる一般衛生管理の実施例とともに、人手不足の解消に
もなる、異物混入防止対策の具体的な事例や食品工場での改善例などを詳しく紹
介します。
学んだその日から実践できる「速攻活動」を中心に解説します。
【講師】(株)フーズデザイン 代表取締役 加藤 光夫 氏
【参加費】無料
【定員】100名
【申込方法および詳細は以下のURLでご確認ください】
https://tiit.or.jp/3202/5450/20241112/
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令和6年度活動成果発表会
~産業技術センターの活用方法をご提案します~
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企業の皆さまに産業技術センターの活動を知っていただき“もっと”活用してい
ただくために「活動成果発表会」を開催し、当センターの重点事業や研究成果、
人材育成、技術支援の事例を紹介します。
本年度は、時間に縛られず、何度でも聴講いただけるよう、発表動画を一定期間
配信する方式で開催します。異分野の技術にも課題解決のヒントが隠されている
かもしれません。ご都合が良い時間にご覧ください。
【動画配信期間】令和6年11月25日(月)~12月10日(火) ※視聴無料
【発表内容】
(1)産業技術センター「重点プロジェクト」等の活動事例紹介
1.重点プロジェクト「DX推進による生産性向上」
2.SDGs・カーボンニュートラルに向けた取組み「グリーンものづくり新技術普及
事業」
3.重点プロジェクト「フードテックを活用したフードロスの削減と食品の高付加
価値化」
(2)各研究所の活動成果発表
1.電子・有機素材研究所(鳥取市)
「木材・ゴム・プラスチックの評価、非接触振動計測、EMC試験」
2.機械素材研究所(米子市)
「医療機器開発、水素バリア皮膜、微小金属のミクロ組織観察」
3.食品開発研究所(境港市)
「地域独自の日本酒酵母改良、未利用資源、加工残渣の活用」
【視聴方法および詳細は以下のURLでご確認ください】
https://tiit.or.jp/3202/5450/r6_houkokukai/
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第13回公設試シンポジウム
CAX/地域密着型CAEとは何か?
~人の経験を活かし、対話を科学・促進する新たな取り組みへ~
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CAE(コンピュータ支援エンジニアリング)は、強力なツールでありながら、導
入や活用に壁を感じる企業も少なくありません。
今回、日本計算工学会と鳥取県産業技術センターが共催する本シンポジウムでは、
「人の経験を活かし、対話を科学・促進する新たな取り組み」をテーマに、CAE
のブラックボックス化や孤立感を解消し、効果的な活用方法や社内普及を促す事
例を紹介し、CAEの可能性や地域密着型CAEの考え方を共有します。さらに、各種
ソフトウェアメーカーが集結し、さまざまなソフトウェアの機能や活用事例を一
度に知る貴重な機会です。ぜひご参加ください。
【日時】令和6年11月28日(木)13時30分~17時30分
令和6年11月29日(金)9時30分~16時
【オンサイト会場】米子コンベンションセンター(米子市末広町294)
ハイブリット開催 ※オンラインはZoom使用
【1日目】ハイブリット/公設試・大学・企業からの講演、討論会
【2日目】ハイブリット/CAEベンダーからの講演
オンサイトのみ/施設見学会、意見交換会
【申込方法および詳細は以下のURLでご確認ください】
https://tiit.or.jp/3202/5450/caxcae/
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