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とっとり技術ニュース(速報版)2018年3月8日【第86号】

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とっとり技術ニュース (速報版)    2018年3月8日【第86号】
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【参加者募集】講習会開催(2件)について
講習会①
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平成29年度 次世代ものづくり人材育成事業・3次元データ活用製品開発促進支援事業技術セミナー
「ロボット&3Dデータ活用で革新するものづくりの未来」開催について
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地方独立行政法人鳥取県産業技術センター機械素材研究所では、県内企業におけるロボット・3次元データを活用したものづくり革新による生産性革命を促進するため、産業用ロボットの知能化、人と共に働くロボット、人が装着するロボット、ロボットによる自動検査、鳥取県産業技術センターのロボット支援というテーマで技術セミナーを下記のとおり開催します。
                 記
1 日時 平成30年3月16日(金) 午後1時から午後5時まで
2 会場  (地独)鳥取県産業技術センター機械素材研究所
〔米子市日下1247 電話:0859-37-1811〕
3 対象者  ロボット・3次元データ活用に興味のある県内企業等
4 内容  
 -講演-
1)「産業用ロボットの新たなアプローチ~人協働ロボットCOBOTTA&マルチモーダルAIロボット~」
講師:株式会社デンソーウェーブ
技術企画部製品企画室 室長 澤田 洋祐氏
2)「協働用ロボット「Sawyer」の紹介」
講師:住友重機械工業株式会社 メカトロニクス事業部 Rプロジェクト
営業部主事 津曲 芳信氏
3)「パワーバリアレス社会への挑戦」
講師:株式会社ATOUN 代表取締役社長 藤本 弘道 氏
4)「ロボットを用いた光学式3D工業検査の自動化」
講師:丸紅情報システムズ株式会社 製造ソリューション事業本部 
計測製造ソリューション技術部 赤羽 孝彦氏
5)「鳥取県産業技術センターにおけるロボット支援内容の紹介」
講師:(地独)鳥取県産業技術センター 機械素材研究所
計測制御科 研究員 新見 浩司
 -展示-
6)ロボット関連製品の操作体験(協働用ロボット「Sawyer」、パワーアシストスーツ)
5 受 講 料 無料
6 申込方法 次の問合せ先担当者まで、ファクシミリまたはEメールでお申し込みください
※申込期限:3月14日(水)まで
7 問合せ先 計測制御科 研究員 新見 浩司(ニイミ コウジ)
・ファクシミリ:0859-37-1823
 
講習会②
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食品開発・品質技術人材育成事業
「動物細胞培養手法(入門)研修」の開催について
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地方独立行政法人鳥取県産業技術センター 食品開発研究所では、「食品開発・品質技術人材育成事業」を、当センター内の施設を県内企業の皆様に積極的にご活用いただけるよう研修等として行っています。
このたび、食品の機能性評価技術の中でも、動物細胞を用いた方法について、動物細胞培養の基礎知識および培養細胞の評価の基本を習得していただくための研修を下記の通り開催いたします。

1 日時 平成30年3月23日(金) 午前10時00分~午後4時00分
2 会場 地方独立行政法人鳥取県産業技術センター 食品開発研究所 
境港市中野町2032-3 電話:0859-44-6121
3 対象者 県内食品関連企業の技術者等
4 内容
1)細胞培養のための基礎知識(座学)午前10時~12時
動物細胞培養を行うにあたり基本的な知識の解説を行い、培養細胞を使った評価のポイントや機能性評価の実際についてご紹介いたします。
2)培養細胞の評価の基本(実技)午後1時~4時
細胞評価の基本となる細胞の取り扱いの実習として、細胞数の計測や細胞の凍結解凍を実習します。
講 師 鳥取県産業技術センター 食品開発研究所 バイオ技術科
特任研究員 中村 優子
5 受講料 無料
6 定員 座学10名程度、実技4名程度
※実技の申込多数の際は、培養経験の無い方を優先させていただき
ます。
7 申込方法 下記の問合せ先までファクシミリ又はEメールでお申し込みください。
※申込期限 3月16日(金)まで
8 問合せ先 バイオ技術科 特任研究員 中村 優子 (ナカムラ ユウコ)
ファクシミリ:0859-44-0397
9 用語解説 動物細胞培養法:動物の組織由来の細胞を用いて食品の様々な機能を評価する方法であり、動物実験やヒト臨床試験の前段階の評価と
して実施されている。

 
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