とっとり技術ニュース(速報版)2019年1月11日【第101号】
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とっとり技術ニュース(速報版)2019年1月11日【第101号】
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【平成30年度公益財団法人JKA補助事業導入装置のご紹介】
鳥取県産業技術センターでは、公益財団法人JKAの自転車等機械振興補助事業により以下の研究機器を整備しましたのでお知らせします。
●大型冷熱衝撃試験装置
(概 要)
大型の電気・電子機器、部品及び大型の自動車部品等の熱衝撃や急激な温度変化に対する耐性を評価するため、自動で高温さらし、低温さらし、常温さらし、昇温、降温を繰り返し行う装置です
(仕様等)
(1)大型冷熱衝撃試験器
・メーカー:エスペック株式会社
・型式:TSA-203ES-W
・仕様:方式: 気相式(ダンパ切替による)
高温さらし温度範囲: 60~200℃
低温さらし温度範囲: -70~0℃
内寸(WxHxD): 65x46x67(cm)
耐荷重: 50㎏(棚の耐加重17kg/1枚 )
・使用料:900円/時間
(2)急速温度変化試験器
・メーカー:エスペック株式会社
・型式:ARGF-0250-15
・仕様:温度範囲:-70~180℃
温度変化速度:±18℃/分(-45℃⇔155℃ 無試料の場合)
内寸(WxHxD): 60x83x50(cm)
耐荷重: 70㎏(棚の耐加重10kg/1枚 )
・使用料:700円/時間
研究所 電子・有機素材研究所
担当科 電子システム科
問合先 0857-38-6206
※平成30年12月導入
公益財団法人JKA 平成30年度自転車等機械振興補助事業
平成30年度公設工業試験研究所等における機械設備拡充