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2024年8月19日【第160号】センターからのお知らせ、他機関様よりご案内

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 とっとり技術ニュース(速報版) 2024年8月19日【第160号】 
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関係企業・関係機関の皆様

  いつもお世話になっております。
(地独)鳥取県産業技術センター企画・連携推進部です。

当センターからのお知らせと他機関様からのご案内です。
以下の内容となっております。
(1)センター主催の講習会・セミナーのお知らせ
・簡易ロボットシステム製作実践研修
・食品の衛生管理技術フォローアップ研修会
                        〔鳥取県産業技術センター〕
(2)他機関様からのご案内
・ものづくり中小企業のための省エネの進め方と事例セミナー
                〔鳥取県商工労働部雇用人材局産業人材課〕
・新技術開発助成募集                〔市村清新技術財団〕


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ センター主催の講習会・セミナー ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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令和6年度 製造業スマートファクトリー化推進事業 
「簡易ロボットシステム製作実践研修」
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当センターでは、鳥取県内企業におけるAI・IoT・ロボット関連技術による製造
現場の生産性向上を目指した支援事業を実施しています。
その一環として、ロボシリンダーとPLCを用いた簡易ロボットシステムを構築す
る人材育成研修を開催します。

【研修日程】※原則、第1回から第5回まで通してご参加ください
第1回「有接点シーケンス制御の実践技術」
令和6年9月10日(火)、11日(水)9時30分~16時30分
第2回「PLC制御の回路技術」
令和6年10月1日(火)、2日(水)9時30分~16時30分
第3回「電動アクチュエータ制御の実践」
令和6年10月29日(火)、30日(水)9時30分~16時30分
第4回「制御盤製作技術」
令和6年11月26日(火)、27日(水)9時30分~16時30分
第5回「電動アクチュエータの実践的活用技術」
令和7年1月28日(火)、29日(水)9時30分~16時30分
【場所】鳥取県産業技術センター 機械素材研究所(鳥取県米子市日下1247)
【対象】SIer事業や生産技術業務に携わる技術者、自動化業務の担当者等
【受講料】5,000円(税込み)
【定員】10名

【申込方法および詳細は以下のURLでご確認ください】
https://tiit.or.jp/3202/5450/robot_training/ (鳥取産業技術センターHP)


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令和6年度 「食品の衛生管理技術フォローアップ研修会」
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国際的な第三者認証であるFSSC22000の取得企業の具体的な運用方法を、工場ビ
デオを通じて視察しながら学びます。
食品安全にとどまらず「品質管理」や「食品ロス」等の対策の必要とされており、
株式会社ちむら様と丸京製菓株式会社様の実務を通して詳しく紹介をしていただ
きます。

「現場に活かす!FSSC22000認定取得企業に学ぶ」
第1部:(株)ちむら、丸京製菓(株)の運用状況を視聴、質疑応答
第2部:重要なPRPとCCPをワークショップ形式で検討
第3部:食品マネジメントシステムの全体像の紹介

【日程】
東部会場:令和6年9月12日(木)13時30分~16時30分
株式会社ちむら とうふちくわLab(鳥取市河原町布袋556)にて
西部会場:令和6年9月13日(金)13時~16時
米子コンベンションセンター第5会議室(米子市末広町294)にて
※同じ内容で二日間開催しますので、都合のよい会場にお申込みください。
【対象】県内の食品企業で、ISO2200、FSSC22000、JFSなどの第三者認証を取得
済み、あるいは今後認証取得を目指す企業の経営者・衛生管理担当者
【参加費】無料
【定員】東部会場40名、西部会場50名(先着順)

【申込方法および詳細は以下のURLでご確認ください】
(鳥取産業技術センターHP)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 他機関様よりご案内 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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ものづくり中小企業のための省エネの進め方と事例セミナー
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物流2024問題によるコストアップ、電気代・燃料代の高騰、材料費の価格上昇な
ど、ものづくりの環境は厳しい状況にあります。
日本政府は2050年までに「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言し、大手
企業は材料・部品調達先のサプライヤーに排出量削減を求める傾向が強まってい
ます。中小企業にも削減目標の設定を求める動きがあります。
脱炭素経営・省エネへの取組みはメリットは多く、優位性の構築、現在高騰を続
ける光熱費・燃料費の低減にもつながります。
少しでも早く取組みを開始し、継続し、実績を上げてゆくことが重要ですので、
今回のセミナーを通し具体的な導入等についてご参考いただければと思います。

【日時】令和6年9月18日(水)10時~15時(昼休憩1時間)
【会場】鳥取県立産業人材育成センター倉吉校(倉吉市福庭町2丁目1番地)
【定員】20名(先着順)
【受講料】無料
【セミナー内容】
第1部:「省エネの進め方と事例(講座)」10時~11時
講師:(一財)省エネルギーセンター中国支部 エネルギー使用合理化専門員
西村孝一 氏
第2部:「県内の省エネ取組事例発表」11時~12時
発表者:気高電機株式会社 総務部施設グループリーダー 宗行隆道 氏
第3部:「ワンボードマイコンを使った消費電力量データ収集(解説とデモ)」
13時~15時
講師:鳥取県産業技術センター 電子・有機素材研究所研究員 田中章浩 氏

【申込方法および詳細は以下のURLでご確認ください】
https://www.pref.tottori.lg.jp/299309.htm (鳥取県公式サイト)


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第114回 新技術開発助成募集―中小企業の技術開発を応援します-
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市村清新技術財団は、広く科学技術に関する独創的な研究や新技術を開発し、こ
れを実用化することによって我が国の産業・科学技術の新分野等を醸成開拓し、
国民生活の向上に寄与することを目的としています。
新技術開発助成は「独創的な新技術の実用化」をねらいとしており、基本原理の
確認が終了(研究段階終了)した後の実用化を目的にした開発試作を対象にして
います。
また、地球環境保全、特に地球温暖化防止は重要と考え環境分野を設け技術開発
を支援します。

【応募対象】中小企業で、自ら技術開発する会社
【助成金】技術開発費の5分の4、最大2400万円、前渡し
【助成対象費目】
部品・材料費:開発に必要な部品・原材料購入費
消耗品費:試作・評価に関わる消耗品費用
外部委託費:開発活動の一部を外部(第三者)に委託する費用
レンタル費用:本開発の直接関連する期間のみの計測器費用
【応募期間】令和6年10月1日~10月20日

【申込方法および詳細は以下のURLでご確認ください】
https://www.sgkz.or.jp/ (公益財団法人市村清新技術財団HP)


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