波長分散型蛍光X線分析装置
この機器は米子施設にあります
機器概要
- 試料にX線を照射したときに発生する蛍光X線を分光することで、試料に含まれる元素の種類と量を調べる装置です。
こんなことができます
- 金属、セラミックス、樹脂などの元素分析
- 岩石、鉱物、土壌、焼却灰などの元素分析
- 油、水溶液などの液体の元素分析
動画で紹介
主な仕様
メーカー | (株)リガク |
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型式 | ZSX Primus Ⅳ |
本体 | 測定可能元素 Be~Cm 測定可能試料 固体、液体、粉末 測定時雰囲気 真空、ヘリウム、大気 CCDカメラによるマイクロマッピング機構 検量線法、ファンダメンタルパラメータ法による解析 |
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ガラスビード | 成型部: Nieka E1 ・電気炉加熱方式(最大加熱温度 1275℃) ・温度、時間を設定したプログラム運転 ・Φ32mmのガラスビード試料を作製可能 粉体加圧成型部 : スペカック GS25822 ・電動加圧方式(最大加圧荷重 25トン) ・荷重、時間を設定したプログラム運転 ・Φ32mmのブリケット試料を作製可能 |
機器の利用について
連絡先 |
米子施設 機械・無機材料グループ TEL 0859-37-1811 FAX 0859-37-1823 |
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使用料 | 1900円 / 時間 |