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赤外・ラマン分光分析装置


この機器は米子施設にあります

機器概要

【装置の概要】
○赤外本体部
・サンプル形状から透過法、ATR法が選べる
・中赤外~遠赤外領域(30~7800cm-1)での赤外分光測定が可能
・真空測定が可能なので水分の影響を受ける遠赤外領域(30~400cm-1)の高感度測定が可能

○顕微赤外部
・10μmまでの微小なサンプル測定が可能
・スマートマッピング測定が可能

○顕微ラマン部
・低波数領域(50~4000cm-1)の測定が可能
・高速イメージング測定が可能

*2022年度公益財団法人JKA補助事業導入装置です

主な仕様

メーカー日本分光
型式赤外本体部 FT/IR-6XFVST/顕微赤外部 IRT-5200-16/顕微ラマン部 NRS-4500

 赤外本体部 

   ・測定波数範囲: 30~7800cm-1

   ・検出器:KBr窓付DlaTGS、FlaTGS

  顕微赤外部

   ・測定波数範囲:650~7800cm-1

     ・検出器:ミッドバンドMCT検出器(7800-600)

  顕微ラマン部

   ・測定波数範囲: 50~4000cm-1(532nm)

   ・検出器:電子冷却CCD検出器

機器の利用について

連絡先 米子施設 機械・無機材料グループ
TEL 0859-37-1811 FAX 0859-37-1823
使用料 1,000円 / 時間
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